2011年9月6日火曜日

Bookshelf of my grandfather

今年の夏、実家での収穫は、
おじいちゃんの本棚から本を頂いてきたこと。

人の本棚を見るのって、ちょっとドキドキする。
本を通して心の中をのぞく感じ、本の並べ方も気になる。

そしておじいちゃんの本棚を見て、
私の読書好きのルーツを見た気がした。

色々悩んだ末、
外山滋比古の「日本語の素顔」と小泉信三の「読書論」、
島崎藤村の詩集と、「寺田寅彦郷土随筆集」というのを持ってきました。
















きちんと保存してあるんだけど、適度にビンテージ感がある所もまた良し。
新書や文庫によくある、ちょっとザラザラした透明カバー、
たまに見かけるけど、この風合いも好き。

いまのところ、本の存在に、もうニヤニヤしてしまう。(笑)
ゆっくり少しづつ読みたい。



ちなみに、うちの家族で読書好きなの私だけです。
これは隔世遺伝やね、おじいちゃん!

1 件のコメント:

  1. センスのいいじいちゃんやね!
    そういえば うちもおじいちゃんも読書好きやなあ。
    おじいちゃんの本って、古さがまたいいよね。

    おじいちゃん。。って響きがいいよね。

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