先日、シャネルネクサスホールで開催中の
『ココ シャネル 1962』ダグラス カークランド写真展へ。
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2011/kirkland/index.html
カークランド27歳の時に撮られたシャネルの素顔。
彼女が作業するアトリエは、ボディや大量の生地がある、
のではなく、彼女がリラックスするための空間という感じで、
クラシックな家具の中に漢字が書かれた屏風があったのが意外でした。
感じたのは、シャネルこそ、シャネルスーツが一番似合う人、
仕事を愛した、強くてかっこいい人、でも女性らしさも垣間見えて、笑うとチャーミング。
はさみにヒモを通してネックレスのように首からかけている所に、
職人気質を感じたり。
白黒写真が整然と並べられて、すごくクリーンな空間。
一瞬を切り取った表情から、当時の様子を想像するのも
写真の楽しみ方のひとつかな、と思いました。
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